今日読み終えた本は
マーケティングの本になります。

若い時(というかこの業についてから)からずっと売り上げをあげたいってもがいてた。
当時のハウツー本や実践なんちゃらとか読みまくった。
それこそ割引、クーポン、プレゼントなんて販促を常に考えてた。
抽選でニンテンドーDSプレゼント!
iPod miniを5名様に!
でもね、全然上がらんのですよ、売り上げが。
今にして思えば、上がらんでよかったんですよね。
あそこで何かの拍子でヒットして売り上げが上がってたら今のマーケティングの考えは僕の中に、入ってこなかったと思う。
僕のマーケティングの基本は・・・
とある先輩がきっかけをくれました。
先輩はいつも僕に声をかけてくれます。
僕だけじゃなくて、いい話があればいっつもみんなに紹介してくれます。
もちろん、眉唾物も多々あり(笑・ごめん)
でも、いいものだって信じて紹介してくれるんですよね。
その中で一緒に行ったプチ・セミナーで
「これや!」ってどっぷりはまっていくんです。
ハマるとけっこうのめり込む方なので、何冊も本を読み、セミナーにも参加しました。
じつは、その最初にはまった”人”ではなく、その人のセミナーでゲストに来ていたコンサルティングの方の方にさらにはまっていくのです。
「腑に落ちる」ってこのことなんだと思う。
なるほどの連続です。
そして、このマーケティングを取り入れていくと、勝手に売り上げが上がるんですよね。
”モノ”ではなく”コト”を売るんですよ。

今日読み終えて一番に感じたのが、
クリーニング屋によくある「水洗い・Wクリーニングのオススメ」
みたいな付加価値をつけるということの間違いです。
付加価値は”モノ”
では”コト”はなんでしょう?
そこが肝なんですね。
特に個人店は。
その時の結果は同じでも後々には大きく変わってくる。
騙された!って思われるか、喜んでいただけるかの違い。

僕のマーケティングはこの路線から変わることはないと思うけど、一つ足らないものがある。
それを補うのが史記・呂不韋列伝のなかにある。
どうしても、日本人の美徳感があって、
”人知れず”がいいという感覚があるんですね。
でも、マーケティングにはそれは最大の敵であります。
「才能を持っていてもそれを使わなければ才能がないのと同じである。
才能の使い道がないのは才能のあることが世に知られていないからだ。
善行を行ってもそのことが評判にならねば善行をしないのと変わらない」
この呂不韋の哲学がマーケティングには必要なんだと思うのです。